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新規作成モードのモデルを提供するクラス



仕様を確認する

このクラスは、新規作成モードのモデルを提供します。
新規作成モード時に必要となる操作を実装しています。


コーディングする

クリックしてソース IgoNewModel.java を表示

[コンストラクタ]

  1. パラメータとして「親インスタンス」を渡し、親インスタンスを指定したインスタンスを生成します。

[実装するメソッド]

  1. パラメータとして「ビュー」を受け取り、ビューをインスタンス内に設定し、ワーク項目を初期化します。
  2. ファイルを新規保存するときに呼び出します。
  3. 現行モードを終了するときに呼び出します。
  4. メインダイアログを閉じるときに呼び出します。
  5. 一手戻るときに呼び出します。
  6. 一手進むときに呼び出します。
  7. 五手戻るときに呼び出します。
  8. 五手進むときに呼び出します。
  9. 初手に戻るときに呼び出します。
  10. 終局面にするときに呼び出します。
  11. パスをするときに呼び出します。
  12. 検討モードと再生モードを行き来するときに呼び出します。
  13. パラメータとして「行番号」と「列番号」を受け取り、石を置くときに呼び出します。
  14. 対局情報を表示ときに呼び出します。
  15. パラメータとして「対局情報」を受け取り、対局情報を更新するときに呼び出します。
  16. ビューを更新するときに呼び出します。
  17. 新規作成モードを開始するときに呼び出します。

[参考情報]

  1. クリックして Javadoc を表示


注意点

新規作成モード時に必要な操作について、メソッドをオーバーライド(上書き)しています。
動作モード間の遷移は、parent という項目に、遷移後の動作モードのモデル(インスタンス)を入れて、 start() させることによって実現しています。作成している頃、オブジェクト指向によるモード遷移の作法がさっぱりわからなかったため、このような方法をひねり出しました。この方法が一般的なのかどうか、実はさっぱりわかりません。Java職人を目指している方には、より信頼度の高い入門書・技術書・Web等々で、モード遷移のテクニックについて確認することをお勧めします。