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帳票　単純明細出力その３



仕様を確認する

明細用データを読み込んでそのまま出力する。
ただし、キー重複時は2件目以降のキー項目を非表示。
改ページ後１行目の明細は全ての項目を表示。
今回のキーは購入日付と商品コード。
１ページ２０明細。
同一商品コードの合計数量、合計金額を出力(合計行の位置不定)
同一購入日付の合計金額を出力(合計行の位置固定。ページ最下部)
総合計金額を出力(合計行の位置固定。改ページ後)


コーディングする

→ クリックしてソースを表示
ソースの作成場所とファイル名は
C:/cygwin/home/各ユーザID/cobol/LIST0003.COB


コピー句を作成する

コピー句（入力用）の作成場所とファイル名は
C:/cygwin/home/各ユーザID/copy/I-PRDCTDTL.COB 
       01 I-PRDCTDTL.
         03 I-PRDCTCD             PIC X(08).
         03 I-PRICE               PIC 9(09) COMP-3.
         03 I-QUANTITY            PIC 9(09) COMP-3.
         03 I-PCHASEDATE          PIC X(08).
         03                       PIC X(24).



出力結果

出力結果をワードパッドで開いて確認します。
メモ帳だとうまく改行されないのでワードパッドで確認してください。
印刷プレビューで見ると、改ページされているのも確認できます。
出力結果はこんなカンジ(これは単純にワードパッドで開いた状態)




注意点

このプログラムは入出力ファイル名をコマンドからＡＣＣＥＰＴするようにコーディングされています。（詳細はコマンドラインでの入出力ファイル指定についてを参照）
プログラムから紙に直接出力する方法を知らないので、今回はファイルに出力しました。
ラインコントロールを含めてガチガチにテストしていないと思うので、参考程度に使用してください。