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入力ファイルの作り方
今回は
1件入力1件出力のプログラムで使用した入力ファイルを例にします。
エクセルで入力ファイルを作成する
- 保管形式はcsvにする。
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項目名を1行目に入れても問題ありません(今回は項目名なし)。
項目のレングス確認のため、データ内容がいかにもテスト用になっています。
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エクセルで開くと、このようなカンジ。
データ変換ソフトでCOBOLプログラム用データに変換する
- 使用ソフトは「cobconv Ver 0.1.8」。フリーソフトです。Vectorで手に入れました。
- 「CSV→COBOL」タブを選ぶ。
- 「CSVファイル(変換元)」に作成した入力ファイル名(パス込み)を指定する。
- 「COBOLファイル(変換先)」に変換後のファイル名(パス込み)を指定する。
- 「COBOLファイルのコピー句」に使用するコピー句(パス込み)を指定する。
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その他の指定は下記の画面イメージを参照。
出来たファイルの中身を確認する
メモ帳で開くと、このようなカンジ。