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登録・検索・照会・更新・削除の
ユーザーフォーム

ExcelVBA ユーザーフォームを使用したツールの作成です。
登録・検索・照会・更新・削除の各機能を実現します。
説明が複雑にならないよう、1シート( 1DB )を扱うイメージで作成します。
ガチガチの業務アプリを意識したわけではないので、非常に緩めの仕組みになっています。バグもあるかと思うので、参考程度にご覧ください。

[ 目次 ]
1〜2は当ページ、3〜は各々別のページに記載。
  1. 画面遷移図
  2. 実際の画面を確認
  3. 各フォームの解説
  4. 標準モジュールの解説



画面遷移図

画面遷移はこのようにしました。
画面遷移図1
  1. 5個のフォームを作成しました。
  2. 検索画面を、照会・更新・削除で兼用しました。
  3. 照会画面と削除画面を兼用しました。



実際の画面を確認

  1. メニュー用フォーム
  2. 登録用フォーム
  3. 検索用フォーム → 照会フォーム
  4. 検索用フォーム → 更新用フォーム
  5. 検索用フォーム → 削除用フォーム


  1. メニュー用フォーム
  2. メニュー1
    起動時にメニュー用フォームを表示します。ここから、各機能のフォームに移動します。


  3. 登録用フォーム
  4. 登録1
    項目を入力して登録すると、シートにデータが入力される仕組みです。サンプルなので、項目は少なくしました。


  5. 検索用フォーム → 照会フォーム
  6. 照会1
    検索用フォームです。次画面遷移ボタンが"照会"になっています。 抽出されたデータを一つ選んで照会ボタンを押すと、照会用フォームに遷移します。
    照会2
    照会用フォームです。今回は項目が少ないので意味がないのですが、一応作成しました。


  7. 検索用フォーム → 更新用フォーム
  8. 更新1
    検索用フォームです。フォーム下のボタンが、"更新データ選択"になっています。 抽出されたデータを一つ選んで更新データ選択ボタンを押すと、更新用フォームに遷移します。
    更新2
    更新用フォームです。ここで値を変更します。 更新データ選択ボタンを押します。
    更新3
    確認ウィンドウを表示します。OK の場合、ここで OK ボタンを押して更新します。キャンセルの場合は、キャンセルボタンを押します。 エクセルシート上の同データは、 ID をキーにして更新されます。


  9. 検索用フォーム → 削除用フォーム
  10. 削除1
    検索用フォームです。フォーム下のボタンが、"削除データ選択"になっています。 抽出されたデータを一つ選んで削除データ選択ボタンを押すと、削除用フォームに遷移します。
    削除2
    削除用フォームです。照会画面と兼用ですが、こちらは削除ボタンを表示し、削除年月日は非表示にしています。削除ボタンを押すと、確認ウィンドウを表示します。
    削除3
    確認ウィンドウです。OK の場合、ここで OK ボタンを押して削除します。キャンセルの場合は、キャンセルボタンを押します。