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囲碁Viewerを起動するクラス
仕様を確認する
このクラスは、囲碁Viewerを起動します。
このクラスで、使用するビューとモデル(というかコントローラーというか…)を設定しています。
コーディングする
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クリックしてソース Igo.java を表示
[コンストラクタ]
- 起動プログラムなので、コンストラクタは記述しません。
[実装するメソッド]
- 「初期モード」のモデルと、メインダイアログを初期化して、メインダイアログを表示します。
[参考情報]
- クリックして Javadoc を表示
注意点
このクラスに、MVC(Model View Controller)を実現しようとしつつ、結局できなかったことが如実に表れています。
想像ですが、MVCの機能分割がしっかりできていれば、この起動プログラムで、MVC各々を設定するようになるのではないかと思っています。しかし、ソースを見ての通り、指定しているのはビューとモデルの二つです。しかも、他のクラスの解説やソースでも明らかな通り、モデルといっていたものが、コントローラーと呼ばれるようになっています。見事に混乱している、という状況です。もともとMVCの考え方がうろ覚えだったのが致命傷でしたが、そうであれば、ビューとそれ以外、という機能分割で割り切って作成すべきでしょう。まあ、わからず始めたことなので、それもまたよい学習だったと思っています。
とにかく、これを起動することにより、囲碁Viewerが使用できるようになりました。