[ Java奮戦記_目次 ]
ビューが持つメソッドを定義するインターフェース
仕様を確認する
このインターフェースは、ビューが持つメソッドを定義します。
インターフェースなので、処理は記述せず、このインターフェースを実装するクラスで、実際の処理を記述することになります。
コーディングする
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クリックしてソース IgoView.java を表示
[コンストラクタ]
- インターフェースなので、コンストラクタを記述しません。
[実装するメソッド]
- パラメータとして「コントローラー」を受け取り、インスタンスを初期化します。
- パラメータとして「コントローラー」を受け取り、コントローラーを変更します。
- パラメータとして「動作モード」「検討モードかどうかの真偽値」「盤面データ」「対局情報」「手数」を受け取り、ビューを更新します。
- パラメータとして「動作モード」「検討モードかどうかの真偽値」「盤面データ」「対局情報」「手数」「自動再生かどうかの真偽値」を受け取り、ビューを更新します。
- 戻り値として「操作終了かどうかの結果コード」を返します。
- 戻り値として「「保存ウィンドウ」を表示した結果コード」を返します。
- 戻り値として「「開くウィンドウ」を表示した結果コード」を返します。
- 戻り値として「「自動再生時の再生速度確認ウィンドウ」を表示した結果コード」を返します。
- パラメータとして「対局情報」を受け取り、対局情報を表示します。
[参考情報]
- クリックして Javadoc を表示
注意点
ビューを更新するメソッドが2種類になっています。パラメータに「自動再生かどうかの真偽値」があるかないかの違いです。
想像するに、自動再生は再生モードしか使用せず、他のモードでこのパラメータがなかった、ということかもしれません。
仕方ないような気もしつつ、メソッドを一個に共通化できなかったものか、という思いがあります。