サブキューブを裏返す
一つの面にある4個のサブキューブを、場所はそのままに裏返します。８の字や風車などで、この手順を愛用しています。
作成される形を確認する
4個のサブキューブを裏返しますが、それ以外のキューブは全く移動しません。
裏返し後
|
作成のコツ
以下が手順です。写真をクリックすると、拡大した写真が表示されます。
6面完成形からスタートします。A,B,C,D の4個のサブキューブを裏返します。
手順は、「1サイクル×4回」で完結するので、その「1サイクル」をここで紹介します。 ここでは、サブキューブA を例に説明します。
まず、中央列を下に90度回します。
手順は、「1サイクル×4回」で完結するので、その「1サイクル」をここで紹介します。 ここでは、サブキューブA を例に説明します。
まず、中央列を下に90度回します。
次に、下段を右に90度回します。
動かした中央列を、上に90度戻します。
下段を左に90度回します。
中央列を下に90度回します。
下段を180度回します。
中央列を上に90度戻します。
これで1サイクルが完成しました。
この状態から、サブキューブB,C,D についても、同じ手順を繰り返してください。
この状態から、サブキューブB,C,D についても、同じ手順を繰り返してください。
「1サイクル×4回」が完了すると、このようになります。
上面のサブキューブがすべて裏返り、その他のキューブは一切移動していません。
上面のサブキューブがすべて裏返り、その他のキューブは一切移動していません。
パターンを作る途中にこれをやろうとすると、慣れない間は混乱するかもしれません。
なので、まずは6面完成形から裏返す手順を練習して、1サイクルを自分の手に覚えさせることをお勧めします。
一度覚えれば、パターンを作る途中の、一見バラバラに見える状態に惑わされることなく、裏返しが完了するかと思います。